2017年05月

便秘を改善するアミティーザ

2017年05月21日

便秘を改善するアミティーザ



今回は、便秘のお薬のお話をしますね。
アミティーザという、便秘を改善するお薬があります。
便秘って、美肌の大敵ですよね。

便秘を放置していると体内に毒素が溜まって、それがお肌にも影響してきます。
このアミティーザというお薬は、正式名称を「アミティーザカプセル24µg」と言います。

アミティーザについて解説する女性

2012年、慢性便秘症の治療薬としてマイランEPD合同会社から発売された新しい医療用医薬品で、お医者さんで処方されます。

このアミティーザは、1回1カプセルを1日2回、朝食後と夕食後に服用します。


1.アミティーザの便秘への効果



アミティーザの有効成分はルビプロストンです。
これが小腸に作用して、ClC-2クロライドイオンチャネルを活性化させ、水分の分泌量を増やすことで、便を軟らかくするので、排便がスムーズになります。

便秘は2種類のタイプがありますが、アミティーザが効果を発揮するのは、「機能性」の便秘です。
機能性の便秘というのは、ストレスなどによる大腸の働きの異常が原因で起こるものです。

もう一つの便秘は、「器質性」の便秘で、腸そのものに腫瘍などの病気があって、それが原因で起こるものを言います。


2.アミティーザの副作用



このアミティーザを服用しているときに、気をつけたい副作用とはどんなものがあるでしょうか?
アミティーザを飲む際に起こりやすい主な副作用として、吐き気と下痢があります。

アミティーザの副作用には注意

下痢がみられたときは、アミティーザを服用する用量を減らすなどして、副作用を抑えるようにします。

吐き気がみられるときは、しばらく様子を見て、それでも改善しなければ、アミティーザを減量したり、服用を中止することがあります。
その他に、腹痛、息苦しさといった呼吸器系の症状がみられることもたまにあります。

アミティーザをのんだ後にこういった副作用の症状がみられたら、すぐに主治医や薬剤師さんに相談するようにしましょう。


3.アミティーザを処方してもらうときに注意する点



便秘で病院を受診して、お薬を処方される際、もしも別のお薬を服用している時には、必ず主治医あるいは薬剤師に伝えるようにしてくださいね。

アミティーザで便秘が改善した女性

医療機関で処方される便秘薬の中には、他のお薬と併用できなかったり、注意を必要とするるものがあるからです。
でも、このアミティーザは、他のお薬と一緒に飲むことが出来るんです。

慢性便秘に悩んでいる方は多いと思いますし、他のお薬をのんでいる人もいるでしょう。
特にご高齢の方は常用薬を飲んでいる方も多いでしょうから、そういう意味ではアミティーザは安心して飲んでいただけるお薬ですね。

なお、妊婦さんや妊娠の可能性がある方は、アミティーザの服用は禁忌となっていますので、注意してくださいね。

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